桂浙が手を携えて紡績アパレル産業と提携

東西部の産業協力を深化させるため、広西チワン族自治区工業・情報化庁と河池市政府が共同で主催した2025年の広西紡績服装（繭シルク）産業の「出て行く」生産・販売の連携及び企業誘致の推進活動は、3月26日に浙江省杭州市で開催された。活動は広西、浙江、江蘇、重慶などから100人余りの業界協会と企業代表を引きつけ、産業紹介、プロジェクト契約、ファッションショーなどの多元的な形式を通じて、広西繭シルク産業の優位性を全面的に示し、地域を超えた産業の協同発展を推進した。

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活動現場では、広西チワン族自治区工業・情報化庁の党組織メンバー、趙恩江副庁長が業界代表に「オリーブの枝」を投げた。広西省は全国最大の桑蚕生産基地として、繭の生産量は全国の62.7%を占め、糸生産能力は15年連続で全国1位を維持し、すでに「東絹西移」戦略の核心接地の独特な優位性を形成していると紹介した。

「広西省は『一帯一路』シルク産業の中枢づくりに全力を尽くしているが、浙江省は紡績強省として、双方は原料供給、技術研究開発、市場ルートなどの段階で天然の補完性を持っている」と趙恩江氏は述べた。浙江企業を招き、西部陸海新通路建設のチャンスを共有する。

浙江省シルク協会の呉金根会長はこれに深く共感している。「広西はアセアン向けの『原料の宝庫』であり、浙江は製織、捺染、服飾などの完全な産業チェーンを持ち、両地の協力空間は巨大である」と述べた。同氏によると、すでに浙江企業が桂投資プロジェクトで著しい成果を上げており、将来的にはより多くの企業が東西協力に参加することを持続的に推進し、「シルクロード」を共同で開拓する新版図

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調印式で、広西河池高新区管理委員会と浙江桐郷市洲泉強盛絹綿株式会社は新築絹綿と絹紡績生産協力に合意し、広西嘉連絹と南通辰錦伊紡績有限会社は南糸壮錦購入協議など3つのプロジェクトを締結し、総金額は7億元を超えた。

（出所：中新網広西）